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チュニジアの味に感じる地中海の風 [ハオチーな店]

「チュニジアって、いったいどんな料理が食べられるのだろう?」

家の近くにチュニジア料理店があることを知って、興味を持ったものの、
いまひとつピンとこない。

そういえば、旧正月の時期に行ったマルタから目と鼻の先。
同じような料理が食べられるのかな・・・と漠然と思いながら
かなりの勇気を振り絞って、お店の戸を開けてみた。

かなりの勇気・・・そう、そのお店は駅から近いけれども
ちょっと奥まった一見怪しげな路地裏にあります。
気になりながらも、なかなか踏み込めない空気があるのです。

私にとってかなり重く感じたその戸を空けた瞬間、
目に飛び込んできたのは美しい女性のはじけんばかりの笑顔。
すっと戸が軽くなるのを感じ、期待が膨らむ。

笑顔の主はチュニジア出身のシェフ、メリティー・カルソムさん。
何でも浜名湖の花博でチュニジア料理を出すために来日したことがきっかけで、
日本で働くようになり、昨年11月、このお店「ILLISSA」をオープンさせたのだとか。

早速メニューを見てオーダー。

まず頼んだのが、「サラダホーリー」。
にんじんと鰯をペースト状にしてオリーブオイルで混ぜたもの。
同時にチュニジアのパン、そして唐辛子ペーストの「ハリッサ」が出てきました。

にんじんと鰯の深みのある味わいがパンにものすごくあう。
アクセントにハリッサをつけてもいける。
まさに「食べすぎ注意」の味。

さて、お次はマトンのクスクス。
デュラムセモリナ粉の細かいパスタ・クスクスにマトンのうまみがギュっと入った
トマトソースがしみこんで・・・。

この店一番のおすすめが、これ。
サフランソースベースの「ノウカ」

素材は何とマトンの脳みそ。
素材だけを聞くとなんともグロテスクですが、
それに反して繊細な味わい。
ふわふわの脳みそは臭みがなく、
薫り高いオリーブオイルのソースと一緒に口でとろけていく。

料理と一緒にレバノンのロゼワインをオーダー(残念ながらチュニジアワインは切れていた)。
マルタでもそうでしたが、地中海の料理はロゼワインがものすごくあう(と思う)。
青い海とオリーブオイルの効いたコクのある料理、
そしてきりっと冷えたロゼワイン・・・もう最高!

路地裏の一角にある地中海。
最初の不安はどこ吹く風、いまや足しげく通う場所となりました。

ILLISSA
東京都品川区小山3-19-5
03-3786-5332
Open 17:00~24:00(土日のみ、ランチあり11:30~15:00)


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